あらすじ
道場最後の試練として、クララさんとバトルした。 クララさんは事前に毒菱を撒いておくズルをしたが、マスタード師匠に許され、弟子を続ける事になった。 試練のご褒美に、ダクマを貰った。 ミツバさんにワットを渡して、道場にパソコンを置いて貰った。
本編
クララさんとバトルすることになった。
ムカつくやつだからお金大目に欲しい。
こいつのためにポケモン育てたくない。
でも、私が道場に来てから、ようやく真面目に鍛錬に励むようになったらしいので心を折りたくない。
でも絶対に勝ちたい。
願わくばどのポケモンもピンチにしたくない。
クララさんは私を全力でボコボコにする気満々なんだろうな・・・。
色々考えた。
この試合の後再戦できるかググったら、クララさんが毒菱を事前に撒いていると言うネタバレを食らってしまった…。
その後数日考え、私も全力でボコることにした。
毒に強いザシアンで。
まずは本土のポケモンセンターで技構成を考える。 しかし、技思い出しにはめぼしい技は無かった。 エースバーンの格闘わざをノーマルタイプの頭突きに変更した。 続いて、パーティメンバーが使える技マシンを漁る。 カメックスの水わざを、混乱を伴わないが強いものに変えた。 ザシアンがエスパータイプの物理わざ・サイコカッターを覚える事に気づいたので、覚えさせた。 技マシンの技なのでクララ相手でも勿体無くない。
そしてもう一つ。 ザシアンがみねうちを覚える事に気づいた！ ザシアンは伝説ポケモンの種族値を持っているし、レベルは100。 素早さ、攻撃に努力値を極振りしている。 これから出会うポケモンは大抵一般ポケモンのレベル60から70くらいだろう。 みねうちといっても、強烈な一撃だろう！ 苦手な炎わざや格闘わざを食らっても倒れないだろう！ 炎・岩タイプあたりに火傷させられたら、攻撃力半減だし、ノーマル技は半減だから辛いかなとも思ったが、強い攻撃力が半減した状態で普通の技を放てば、結構いい感じになるんじゃない？ クララ戦の後で、みねうちを覚えさせる事にした。ワクワク。
さあ、クララ戦だ！ ジムの奥の神聖なバトルコートのど真ん中で、クララさんはキョロキョロしていた。 イメージトレーニングだろうか。
クララさんがバトルコートの前で待っていた。 絶対負けないと気合い十分だ。 あ、でも、ここに入れるのは今だけだよね。 バトルコートに技マシンなどが落ちていないか気になったので、一旦バトルを断った。 クララさんは、この流れで断るぅ！？と驚いていた。 ちなみに、バトルコートに進もうとしたらクララさんに、シカトするのか！？と呼び止められたので、物を拾う事はできなかった。 門下生達が何かに気づいたように何かに驚く。 流れる緊張感。
クララさんとバトル！ クララさん、正々堂々と戦うと宣言！ ところで、バトルコートに毒菱が落ちてるから気をつけてねぇ〜。 …正々堂々とは。 ザシアンのサイコカッターを連打！ 4体目のガラルヤドランにもサイコカッター！ ところが、ダイマックスされてワンパン出来ず。 ガラルヤドランはカッコいいね。 ラス1かどうか数えて無かった← 采配ミスった…。 しかし、後でよくよく考えてみれば、クララさんがダイマックスバンドを持っているのは意外かもしれない。 ダイマックスバンドには願い星が必要で、願い星の入手には強い願いが必要で…。 それだけ、クララさんの、毒のジムリーダーになりたいという願いは強いということか。 ガラルヤドランはきょじゅうざんでぶった斬り、 バトルに勝った後で思い出す。 …お金をがっぽり頂こうと思っていたのを！
…バトル直前にセーブしていたのでリセット。 結果は変わらないのでいいだろう。
今回は、幸運のお香を持たせたムゲンダイナでぶっ飛ばす！ ムゲンダイナは毒タイプなので毒菱消滅！ざまぁ。 ムゲンダイナは毒に抜群の技を持っていない。 虫タイプのポケモンが多いので、火炎放射で倒す。 ガラルマタドガスはフェアリータイプだけど、毒等倍だから問題は無い！ しかし、ラストのガラルヤドランの特性には、たまに先制できる効果があるらしく、それが発動してしまう。 ダイサイコを効果抜群でくらい、クララさんに調子に乗られてしまった！ こっちが抜群取った時は何も言わなかったくせに！ 結局、クララさんに見せ場を作らせない事はできないようだ。 抜群ダイサイコでもHPが4分の1しか削れていないのがムゲンダイナクオリティー。 そのままダイマックス砲で討伐。 さっきよりは上手くボコれたぜ。 お金をさっきの2倍いただきー♪
ミツバさんから、途中からドキドキしちゃってちゃんと見られなかったと言われた。
クララさんは、ズルしたから道場を首になるかも…とぼやく。 ズルの事をバラしていいのよと言われ、そうしますと答える私← マスタード師匠がやってきた。 師匠は全て気付いていたらしいが、弟子扱いを続けた。 クララさんは罰として、半年間、道場のポケモンを世話する事を命じられた。 弟子で居続けられるようだ。
道場に戻った私はミツバさんの話を聞く。 ミツバさんは、勝負で負けてもいいの、糧になるからと言っていた。 クララさんはリベンジを誓っていた。 ちびっ子はバトル開始時に何かが光ったのに気づいたらしい。
マスタード師匠から、勝利の鎧を貰う。 それはポケモン、ダクマだった。 ポケモンの持ち物か私の着替えだと思ってた。 ダクマは、マスタード師匠が持つサンドバッグを殴ったり、柱を蹴ったりして暴れた後、師匠の足の裏に隠れた。 鎧というより、拳じゃないか？ その後、ダクマを貰い、まずは仲良くなるように言い渡された。
道場前にキャンプを張って観察。 肘でポケじゃらしを殴る。 ボールもそうして転がす。 ボールをポケじゃらしと同じモーションで殴るの、あまり好きじゃない。 ダクマは口を普段は固く結んでいるが、口を開けると可愛い。
ダクマに努力値を振ろう。 ミツバさんにワットを渡して、パソコンを道場に置いて貰う事にした。
1段階目で、美容師が島にやってきた。 美容師の技は門外不出らしいが、ゲーフリが部屋を作るのを面倒くさがっただけだろう。 本土の美容院の中には入れるし。 …あるいは、とても狭い部屋の中で美容院の仕事をする方法というのが門外不出か？
2段階目でパソコンが来たけれどソフトウェアが無かった。 3段階目、ミツバさんがキレ気味に電話して、ソフトウェアを入れて貰った。 ロトミってなんなんだ。 ロトミちゃんは幸せなのか…？
さて、ダクマをポケジョブに派遣しようと思うが…一人で大丈夫かな？ 師匠の膝の裏に隠れていた子だぞ…？
エースバーンにお供させようと思う。 一旦連れ歩こうとしたけど、すぐにしまった。 ワークアウトの海に居るまっさらお姉さんを探したい。 炎タイプのエースバーンを濡らしたくない。
…しかし、見つからなかった。 途中でロトムを見つけたけれど無視して懸命に探したけど見つからず。 1体でポケジョブかぁ…。 やっぱり、栄養ドリンクで努力値を振ろうかな。 私たちの鍛錬はこれからだ！
