前書き
さて、東日本大震災から10年です。
東日本大震災の後、日本は電力不足に見舞われました。
原発事故が発生し、どのように電力を確保するかが課題になりました。
この機会に発電所について学習します。
マインクラフトで「電力不足の町ルーメン」をプレイします。
予告動画を見たら、敵と戦っているシーンがあったのですが、
日本語の情報では、英語が難しいぐらいしか書いてなかった。
だから、ここで翻訳しようとしています。
始まり
訳)ようこそ!探検して、エネルギーがどのように作られ、貯められ、運ばれるか知りましょう!5つのクエストがこの町周辺にあります。赤いビーコンの所に行って、始めましょう!
・・・この町周辺に5つだけ?広がっていって、町の外で何かあればいいのだけれど。
赤ではなく青のビーコンがあるし。なんだろ、これ。赤いビーコンは遠め。
探索
案内板発見。字が小さいなあ。ちなみに、看板に貼られているらしく、回すことができた。
あ、何気に初のアドベンチャーモードだったりします。
訳)石炭火力発電所
石炭で水を温めて蒸気にします。この蒸気でタービンを回して発電します。
大きな塔で蒸気を水に戻します。この塔は水蒸気しか出さないので無害です。
石炭が燃えることで二酸化炭素が発生し、煙突から排出されます。二酸化炭素は温室効果ガスの一種です。
発電した電気の電圧を変圧器で上げます。その電気は高圧電線で街や工場に運ばれます。遠くに運ぶには、高い電圧が必要です。
それぞれの町にある変圧器で電圧を下げます。そして、電線を通じてそれぞれの家に運ばれます。
・・・子供向けだからか、日本人でも頑張れば読めると思う。ゲームだし、わざわざ読む気になるかは別として。割と和訳に時間がかかった。日が暮れない世界でよかった。
いや、でも開始したら、日が暮れるようになるのか?
ゲーム設定で見てみたら、「常に昼間」も「昼夜サイクル有」もオフ!どうなっているの?
うう、でもリアルタイムで翻訳しないと翻訳のやる気がなくなりそう・・・
で、戻ってみたら耐性と暗視が恒久的に付いている。もしかして、夜は来ていたのだろうか。まあ、敵が湧かないならいいけど。
設定を見てみたら、モブのスポーンがオフでした。よかった。
火力発電所の煙がすごい再現力。クリエイティブモードで飛んで行って近くで見てみたい。
・・・と、いうか始めるまででこの文字数。ほぼ翻訳だけど。
始める前にこの世界をゆっくり探索したくなっちゃった。
原発発見。
訳)原子力発電所
残念なことに、原子力発電所は放射性廃棄物を生み出します。放射性廃棄物は、安全に保管されなければ、人と環境に大きな悪影響を及ぼす可能性があります。
原子力発電所には原子炉があります。原子炉は、ウランのような放射性物質の原子が分裂することで動きます。少量の放射性物質で、大量の熱エネルギーを生み出すことができます。まずいことに、核分裂によって超危険な放射性物質も生み出されます。放射性物質が原子炉から漏れてはいけません。そのため、安全性がとても大切です。
原子炉からの熱は、水を沸かして水蒸気にするのに使われます。この水蒸気でタービンを回して発電します。
大きな2つの塔で水蒸気を冷やして水にします。水を冷やすために、塔には大量の冷たい水があります。そのため、原子力発電所は大きな水源の近くになければいけません。幸いにも、冷却塔は無害な水蒸気しか生み出しません。二酸化炭素は排出しません。
・・・10年前は漏れちゃったんだけどね。
後ろに赤いビーコンがあるので、クエストを始めるのはこのビーコンからにします。
近くに水源あるかな。
・・・あった!
なんか原発近くに部屋発見。
訳)部屋の内装を把握して、ボタンを押してください。
このクエストには時間制限があります。準備できているか、しっかり確認してください!
・・・まさか、原発事故を止めろとか言うんじゃないでしょうね。